
キカガクの無料で公開しているAIの講座を利用してみたら分かりやすい内容で良かったです^_^
有料のコースも気になっています〜🙂



無料なの?!
それ僕もチェックしてみよう〜🤭



キカガクは教育を軸に日本企業のDXを支援している会社で、AIの講座を無料公開していることで有名だよね^_^
AIを学ぶことができる有料のコースも提供していて、講義を無期限で見ることができてお得なんだよ🙂
キカガクの「長期コース」はAI特化型プログラミングスクールの中でも広告出稿が多く、AIのスキルアップを目指す多くの人にとって気になるスクールとなっているはずです。
この記事では現役のAIエンジニアがキカガクの「長期コース」の特徴を他のスクールと比較して紹介し、長所と短所を炙(あぶ)り出します。
これからAIのスキルアップをしたい人がこの記事を読むことで、多くのAI特化型プログラミングの中からキカガクの「長期コース」を選択するための決断材料を手に入れることができます。
結論:キカガクの長期コースを受講したほうがよいのは教育熱心なプロ講師から学びたくて、給付金を利用できる人


キカガクは京大大学院卒のエンジニアが創業した教育に力を入れているスクールです。
他のAI特化型プログラミングスクールと比較しても総合的な評価が高く、ガチAI編集部のランキング付けではAidemy(アイデミー)と同率で第一位になりました。
※AI特化型プログラミングスクールのランキングはこちらの記事を参照
教育熱心なプロ講師による分かりやすい講義とサポートの手厚さに特徴があり、キカガクの「長期コース(6ヶ月)」を受講すれば、初心者からスタートしてAI人材として実務で活躍できるレベルのスキルまで一通り学ぶことができます。
そのため、キカガクは全くの未経験からプロ講師にAIスキルを懇切丁寧に教えてもらいたい幅広い層にオススメできます。
スキルアップが目的の人にも転職が目的の人にもどちらにも適しているスクールです。
キカガクの「長期コース(6ヶ月)」を受講すればPython、機械学習、Webの基礎からAI搭載のアプリケーションの実装まで学ぶことができます。
ただし、受講料は792,000円(税込み)と大変高額なのが短所です。
受講料
定価:792,000円/ 給付金50%利用:396,000円 / 給付金70%利用:237,600円
※価格は税込みです
上の表は、長期コースを厚生労働省の教育訓練給付制度を利用して受講した場合の自己負担額を整理したものです。
給付金が利用できればかなりお得に受講できますが、利用できないと負担額が大きいため、給付制度を利用できない人や金銭的に余裕がない人は無理に受講する必要はないでしょう。
※金銭的に余裕がない人には独学がオススメです。AIの独学についてはこちらの記事を参照してください。
※給付金の受給条件についてはこの記事で解説します。
まとめると、キカガクの「長期(6ヶ月)」を受講したほうがよいのは「全くの未経験からプロ講師にAIスキルを懇切丁寧に教えてもらいたい人」で尚且つ「教育訓練給付制度を利用できる人」です。
キカガクの「長期コース(6ヶ月)」を受講したほうがよい人
・全くの未経験からプロ講師にAIスキルを懇切丁寧に教えてもらいたい人
・厚生労働省の教育訓練給付制度を利用できる人
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私は一流企業でバリバリ働いているので教育訓練給付制度を利用できます^_^
キカガクのAI人材育成長期コースのことをもっと知りたいです!



僕はUberで生活費を稼ぐ日雇い労働者なので、教育訓練給付制度の利用条件を満たしていません……
貯金もないからキカガクのAI人材育成長期コースを受講するのは夢のまた夢… 独学で頑張るしかない…😔
※プログラミングスクールに通わずに独学で未経験からAI人材になることは十分可能ですのでチャレンジを諦めないでください


それではキカガクの「長期コース(6ヶ月)」について詳しく見てみましょう。
キカガクの「長期コース(6ヶ月)」の概要


「長期コース(6ヶ月)」は株式会社キカガクが運営する社会人向けのAIスキルアップコースです。
運営会社の株式会社キカガク
本社 東京都渋谷区
設立 2017年1月17日
代表 吉崎亮介、⼤崎将寛
従業員 45名
企業ミッション あるべき教育で人の力を解放する。
コーポレートサイト https://www.kikagaku.co.jp/
株式会社キカガクは設立6年目のスタートアップで、”教育を軸に、人材領域で企業のDXを支援”というコンセプトでAI関連のビジネスを個人向けと法人向けに幅広く展開しています。
次の表は株式会社キカガクのビジネスをまとめたものです。
株式会社キカガクのビジネス内容
・法人研修
・オープンコース
・動画学習プラットフォーム
・社会人向けスクール
・DX人材育成コンサルティング
・AI受託開発
※株式会社キカガクが運営する社会人向けのAIプログラミングスクールが長期コースです。
※法人研修ではTOYOTAやメルカリをはじめとしたクライアント企業500社以上の受講⽣6万人以上に対して教えた実績があります。
創業者の吉崎氏は本を出しており、発信にも積極的です。


代表の吉崎氏の発信
・著作
「ディープラーニング実装入門 PyTorchによる画像・自然言語処理」
・SNS
Twitter、Udemy、Qiita
株式会社キカガクの発信
・SNS
Twitter、note、Wantedly、Qiita
より多くの方の実活用を支援できるような教育の会社になりたい。
引用元:吉崎代表の記事「キカガクで一番人気の『脱ブラックボックスコース』に完全版が登場&全編無料で公開決定!の裏話」
不思議と創業してからいろんな苦労をしてきましたが、『教育』という分野への関心は高まる一方で、これからもキカガク含めて、教育の領域に携わっていきます。
株式会社キカガクはスタートアップ企業なので上場企業ほどの財務的な安定は期待できませんが、吉崎代表の発信内容を読むかぎり、AIによる社会への貢献を本気で目指している熱量の高い信頼できる会社と言えるでしょう。
※余談になりますが、株式会社キカガクの元社員いまにゅうさんが運営する、登録者10万人のYouTubeチャンネル「いまにゅのプログラミング塾」はPythonやAI関連の動画を見ることができ、未経験からのAIエンジニアへの転職を目指す人が自習するときにとてもオススメです。



キカガク吉崎代表の日本のAI教育への熱いビジョンがかっこいいですね^_^
キカガクの「長期コース(6ヶ月)」の特徴


キカガクは「長期コース(6ヶ月)」を⾃⾛できるAI・DX⼈材を育成する講座だとうたっており、⾃⾛できるAI・DX⼈材を次のように定義しています。
キカガクが考える⾃⾛できるAI・DX⼈材とは?
①幅広い技術力がある
→「長期コース」では、数学、プログラミングの基礎から機械学習、ディープラーニングを学びます。AI のモデル構築だけにとらわれず、Web の基礎、アプリケーション開発など⼀気通貫で幅広い技術を習得します。
②問題解決能力がある
→「長期コース」では、実践的な問題を数多くこなすことで、調査⼒を始め、エラー解決⼒や問題対応⼒を磨きます。調査して分かったことや、新しい情報があれば全体に共有し、チームで学んでいく姿勢も求められます。
③受講後の自走力がある
→「長期コース」では、6ヵ⽉のうち前半3ヵ⽉はインプット。後半3ヵ⽉はオリジナルのアプリケーションを作成します。作成過程で多くの試⾏錯誤を経ることで、1⼈で⾃⾛できる⼒が⾝につきます。また本講座を一度受講するとキカガクのすべての講座が見放題となり、受講後であっても常に最先端の技術にアップデートすることが可能です。
そして、⾃⾛できるAI・DX⼈材を育成するための、他のAI特化型プログラミングスクールには無い特徴が「長期コース(6ヶ月)」にはあります。
次の図はその特徴を整理したものです。
受講料(税込) | 定価:792,000円 給付金50%利用:396,000円 給付金70%利用:237,600円 |
カリキュラム | ・Python基礎 ・機械学習⼊⾨ ・ディープラーニング⼊⾨と実践 ・Web基礎 ・データ収集 ・アプリケーション作成 ・個別アプリ作成 ※E資格の認定資格を得ることができます ※チーム学習と個人学習を選択できます |
講座形態 | 完全オンライン |
講師 | プロ講師 |
給付金の利用 | 可能 |
転職支援 | 転職サポートあり ※「doda(デューダ)」と提携 |
返金制度 | なし |
その他 | 「長期コース(6ヶ月)」を受講することで、動画学習プラットフォーム「キカガク」の有料の全講座が期間無制限で見放題になります。 |
特徴を1つ1つ見てみましょう。
受講料について
受講料ですが、定価だと税込み792,000円と高額です。
しかし、教育訓練給付制度の支給要件を満たせば、最大で受講料の70%にあたる554,400円が支給され、実質負担は237,600円(税込)となります。
厚生労働省の教育訓練給付制度とは?
引用:厚生労働省 / 教育訓練給付制度
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
AI人材は国内において需要が高いため、AIスキルアップできる専門的な講座は第四次産業革命スキル習得講座として経済産業大臣国から認定されており、それは厚生労働省の教育訓練給付制度の対象です。
そして、キカガクの「長期コース(6ヶ月)」は第四次産業革命スキル習得講座として認定されているため、給付制度を利用できるのです。
次の表は給付制度の利用条件を整理したものです。
教育訓練給付制度を利用する条件
・講座の受講開始日に雇用保険の支給要件期間が2年以上あること
・50%の支給要件➡講座の修了
・70%の支給要件➡講座の修了と修了した日の翌日から1年以内に被保険者として雇用されている場合
※教育訓練給付金の支給要件の詳細は厚生労働省の公式サイトを御覧ください。
ここで注意したいのは、教育訓練給付制度は在職中の人を対象としているということです。
※離職中の方も1年以内なら対象です。
そのため残念ながら、雇用保険に入っていないギグワーカーやフリーターの人は利用できません。



僕はフリーターなので教育訓練給付制度を利用できません…😭
また、70%の支給要件を満たすためには、講座を修了するだけではなく、雇用保険に入る形態での勤務を継続するか、転職して雇用保険に入る必要があります。
現状、AI人材の雇用形態はほぼ正社員なので、70%の支給要件を満たすことは難しくはないと言えるでしょう。
とてもお得な制度なので、株式会社キカガクによると、長期コースを申し込みする人の9割は教育訓練給付制度を利用しているそうです。
自分が支給要件を満たしているかどうか不安な人は、キカガクが定期的に開催している無料説明会に参加してキカガクにスタッフに直接聞いてみるのが安心です。
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カリキュラムについて
続いて、カリキュラムについてです。
「長期コース」が提供するカリキュラムに沿って学ぶことでPython、機械学習、Webの基礎からAI搭載のアプリケーションの実装のスキルまでに身につきます。
ポートフォリオ(成果物)を作成したり、E資格の受講資格を得ることもできるので、AIに関わる仕事への転職や社内での職種変更を見据えている人にも適していると言えます。
下のフローはカリキュラムで学ぶ内容を時系列で紹介したものです。
・AI / 機械学習の基礎について理解を深め、その全体感を掴みます。
・Python の基礎、ライブラリを扱うスキルを基礎から⾝につけます。
・機械学習実装の流れを学び、様々な⼿法を学びます。
・精度向上のアプローチ、モデルの評価⽅法など周辺知識も学びます。
・ディープラーニングの数学の基礎から学習し、実装のために必要な理論を学習します。
・フレームワーク PyTorch を使⽤してのディープラーニング実装の流れを学習します。
・ディープラーニングを⽤いた、画像・時系列・⾃然⾔語処理について学習します。
・アプリケーション作成に必要な HTML / CSS の基礎から学習します。
・データ収集の⽅法を学び、Web からデータを取得するスクレイピングについて学びます。
・Python のフレームワークを使⽤して、アプリケーション作成を⾏い⾃⾛期間の準備を始めます。
・講師と 1on 1 を通して、個別のアプリケーションを設計します。
・中間発表、取り組んだ内容の最終成果発表を⾏います。
「長期コース」のスケジュールはトータル6ヶ月間、最初の3ヶ月間でAIスキルの基礎を学び、後半の3ヶ月間でポートフォリオを作ったり成果発表をおこないます。
株式会社キカガクは「長期コース」の受講者の勉強量の目安を1日2~3時間としており、働きながら受講する社会人にとってはかなりハードなコースですが、6ヶ月間での修了率は93.04%と非常に高くなっています。





「長期コース」はなぜそんなにも社会人の修了率が高いのでしょうか?
なぜなら、6ヶ月間を走りきることを可能にする2つの仕組みが用意されているからです。
高い修了率を実現する「長期コース」ならではの仕組み
・チーム学習と個人学習を選択できる
・社会人向けの充実したサポート体制がある
仕組みの1つ目はチーム学習です。
チーム学習とは週1回土曜日の13:00~17:00の時間帯にZoom上のチーム学習部屋でおこなわれる、同期の生徒同⼠のコミュニケーションと教え合いを目的とした学習方法です。
前半の3ヶ⽉はランダムで1ヶ⽉ごとにシャッフル制でおこなわれ、後半3ヶ月の⾃⾛期間からは作るアプリの種類ごとで固定制でおこなわれます。
この仕組みによりストイックになりがちな学習期間を、同期の仲間と一緒に刺激しあって、モチベーションを維持しながら進んでいくことができるのです。



AIエンジニアとして働くことになった場合にもエンジニア同士で教え合うコミュニケーションは頻繁におこなわれるんだよ🙂
AI人材育成長期コースでのチーム学習を経験することは将来にも活きるはずだ💪
仕組みの2つ目はプロ講師によるサポートです。
株式会社キカガクは社内で講師をイチから育成しており、AIの知識が豊富な「教えるプロ」が講師を務めています。
現役のエンジニアをそのまま講師として採用している他のプログラミングスクールと比べて、イチから育成している株式会社キカガクが未経験者への教育に熱いパッションを持っていることは明らかですね。
キカガクの講師はちょっと変わった未経験者採用のみに一本化しており、もともとは理系大学出身が多かったのですが、いまや文系大学出身7割、理系3割ぐらいと文理の比率が逆転しました。
引用元:キカガクで一番人気の『脱ブラックボックスコース』に完全版が登場&全編無料で公開決定!の裏話
結果的に、3年ほど時間がかかりましたが、未経験者採用でプロフェッショナルの講師を育てる組織内部の研修の仕組みができ、その知見を受講生にもフィードバックすることで、より良い教育体制を築くことができました。
個人的な考えですが、組織内部の教育体制を築けていない会社が、外部の受講生の教育が本当にできるのかな?と疑問に感じていたので、この点にはプライドを持った会社を作ろうと動いてきたことが、この背景です。
「長期コース」の受講生はこのプロ講師に質問し放題で、1on1で定期的な相談をすることもできます。
「長期コース」のサポート体制
プロ講師に質問し放題
・プロ講師が受講生からのSlackやFAQサービスを利⽤したチャットでの質問に直接回答して対応する
定期的な個別メンタリング
・プロ講師に学習⽅法や進め⽅を1on1で相談できる
このように「長期コース」ではは社会人が働きながら受講してAIスキルを身につけることができるカリキュラムとサポートが提供されているのです。
続いて、動画見放題制度について見てみましょう。
動画見放題制度について


動画見放題制度とは「長期コース」を受講することで、株式会社キカガクが運営する動画プラットフォームの講座がすべて無料で閲覧可能になる制度です。
動画プラットフォームの講座(2023/6現在)
・無料コース:5本
・有料コース:17本
・長期コース専用:4本
閲覧可能になる講座は全部で26本もあります。
しかも、視聴制限なしで「長期コース」修了後も一生見ることができ、今後に新規で追加されるコースを追加料金なしで見ることもできるという受講者に寄り添った条件になっています。
※2023年の前半だけでも4本の講座が追加されています。
※講座の詳細はこちらのページで確認できます。
下の表は「長期コース」を受講することで見ることができるようになる有料の講座をまとめたものです。
講座名 | 金額(税込み) | コンテンツ数 |
DXを推進するAI・データサイエンス人材育成コース | 792,000円 | 45 |
AI/クラウド/IoT 入門コース | 16,500円 | 60 |
Azure OpenAI コース | 11,000円 | 10 |
ディープラーニングハンズオンコース | 77,000円 | 20 |
データサイエンス入門コース | 16,500円 | 22 |
データサイエンス実践コース | 77,000円 | 13 |
身近な事例でわかる IT 入門コース | 16,500円 | 25 |
DX ファーストステップコース | 16,500円 | 18 |
Excel 初級~上級ハンズオンコース | 33,000円 | 66 |
画像処理特化コース | 77,000円 | 25 |
IT・ソフトウェア基礎コース | 16,500円 | 34 |
機械学習実践コース | 77,000円 | 16 |
Power Automate Desktop ハンズオンコース | 33,000円 | 77 |
Python アプリケーション開発コース | 77,000円 | 28 |
自然言語処理特化コース | 77,000円 | 15 |
体験型DXリテラシー向上コース | 16,500円 | 5 |
UiPath Studio ハンズオンコース | 33,000円 | 87 |
1,386,000円 | 567コンテンツ |
この17本の有料コースの受講料を合計すると138万円になります。



138万円分のコンテンツが無料で見れるのは羨ましい~
また、画像認識や自然言語、データ分析に特化したプロ向けのコースも含まれているので、AI人材への転職や職種変更を実現して、実務に関わるようになったあとも学びを続けていくことができるようになっています。



長い目で見た場合、かなりお得な制度ですね^_^
転職サポート


「長期コース」の転職サポートは大手転職エージェントの「doda(デューダ)」と提携についているのが特徴です。
エージェントと提携していることのメリットは2つあります。
doda(デューダ)と提携している「長期コース」の転職サポートのメリット
・エージェントが「長期コース」の講座の内容を理解した上で、職務経歴書を作成し、書類通過のサポートしてくれる
・エージェントが「長期コース」の講座のレベルの高さを理解した上で、各企業に推薦状を書いてくれる
特に、講座のレベルの高さを理解した上で、企業に推薦状を書いてくれるのは大きなメリットです。
この推薦により、受講生が想定している以上のレベルの企業への転職の後押しになります。



案外、自分に適した企業は自分では分からないものなので、エージェントが間に入ってサポートしてくるのは良いですね🙂
以上でキカガクの「長期コース」の特徴に対する説明は終わりです。
ここまでの説明を読むと「長期コース」は長所ばかりに見えてしまいますが、もちろん短所もあります。
長所と短所の両方をまとめると以下のようになりますのでチェックしてみてください。
長所
・教えるプロであるプロ講師がカリキュラムのサポートをしてくれる
・動画講座を視聴制限なしで「長期コース」修了後も一生見ることができ、今後に新規で追加されるコースを追加料金なしで見ることもできる
・大手転職エージェントの「doda(デューダ)」と提携した転職サポートを受けることができる
短所
・受講料の定価が高い
・転職支援が転職エージェントと連携したサポートのみで、株式会社キカガクが転職先の企業を斡旋はしてくれない
キカガクの「長期コース」を受講したほうがよい人と受講するべきではない人を徹底解説


この章では未経験からAI人材を目指す人の中で、「長期コース」を受講したほうがよい人と受講するべきではない人についてまとめます。
そもそもではありますが、「長期コース」に限らず、プログラミングスクールに通う利点は以下の2つです。
プログラミングスクールに通う利点
①プログラミングスクールというコミュニティに所属することで学習のモチベーションが維持しやすい
②体系的にまとまったカリキュラムに沿って、実践的なスキルを効率よく習得できること
未経験からAIエンジニアへの転職や職種変更を実現する上で学ぶ必要がある分野は「学問としてのAIの知識」から「Pythonを使ってAIモデルを実装したりデータを分析する実装力」まで幅広く、これらを数ヶ月かけて漏れのないように満遍なく学ばなくてはいけません。
そして、もし自分で計画を立ててスケジュール管理し、独学でコツコツ努力することができるのであれば、敢えてプログラミングスクールに通う必要はありません。
これをふまえてまとめました。
キカガクの「長期コース」を受講したほうがよい人
・自走力にあまり自信がなく、教えるプロであるプロ講師にサポートしてもらいながらAIのスキルアップをしたい人
・教育訓練給付制度を利用して70%オフの237,600円(税込)で受講するできる人
・プログラミングスクールのカリキュラムに則り、効率よく体系的に知識を習得したい人
キカガクの「長期コース」を受講しなくてもよい人
・教育訓練給付制度を利用できない人や金銭的に余裕がない人
・自走力があり、自分で作ったカリキュラムに沿って独学できる人
キカガクのAI人材育成長期コースを修了したら転職できるのか?
教育訓練給付制度で70%オフになるとはいえ、6ヶ月という時間と24万円の自己負担金がかかるので、未経験からAIエンジニアを目指す人がAI人材育成長期コースを修了したあとに転職したり社内で職種変更できるのかは気になるところ。
正直ベースで話しますと、ただ単にコースを修了しただけでは社内での職種変更は問題ないですが、転職となると厳しいでしょう。
結論
・AI人材育成長期コースを修了しただけでは転職は難しい
・追加で転職でウケるポートフォリオを用意したり、E資格を獲得することで希少性と権威性を手に入れることが必要
転職を実現する上では企業に対して自分自身の権威性や希少性をしめすことが重要であり、AIのスキルを持っていることは最低条件にすぎません。
キカガクのAI人材育成長期コースを修了することでその最低条件を手に入れることができるということです。
権威性や希少性をしめす要素には以下のようなものがあります。
年齢 ➡ 若ければ若いほど有利
学歴 ➡ 理系の高学歴が有利
スキル ➡ ポートフォリオ、資格、Kaggleのようなコンペ
年齢は変えられませんし、学歴も変えるのに時間がかかるため、転職実現するために取り組むべきはスキル面で希少性や権威性をしめすこと。
キカガクはPython特化型のプログラミングスクールとしてAI業界ではある程度有名ですが、そのコースを修了しただけ転職を実現できるほどの希少性はありません。
しかし、幸いキカガクのAI人材育成長期コースのカリキュラムの後半ではオリジナルアプリを作ることができますし、無料でE資格の認定プログラムになっているコースの受講もできます。
これらに対して転職を見据えて取り組むことで、ポートフォリオとして価値のあるアプリを作ったりE資格に合格し、キカガクで学ぶ時間のなかで希少性や権威性を手に入れてしまうことが転職を実現させる近道です。
まとめると、ただ単に長期コースのカリキュラムを修了しただけでは転職するのは難しそうだけど、長期コースは転職を有利にするためのプラスアルファの機会も提供しており、それに能動的に取り組むことで転職の可能性を上げることができるということです。



転職を実現できるかどうかは本人の頑張り次第のようですね🙂
※キカガクの「長期コース」とよく比較されるのがAidemy Premium(アイデミー・プレミアム)です。この2つのスクールの違いを詳しく知りたい人はこちら↓の記事を読んでみてください。


キカガクの「長期コース」のクチコミ


最後にキカガクの「長期コース」のリアルなクチコミをGoogleMapとTwitterから見てみましょう。
GoogleMapのクチコミ


良い評価
とてもわかりやすい講義、親切な講師の方々ありがとうございました!!
また成長した姿をお見せすることが楽しみです!
★★★★☆
2022年
悪い評価
GoogleMapで悪い評価は見つかりませんでした。
※GoogleMapのクチコミは随時更新されるので最新のものもチェックしてみてください→株式会社キカガクのクチコミ
Twitterのクチコミ
良いクチコミ
悪いクチコミ
Twitterで悪いクチコミは見つかりませんでした



キカガクは良い評判ばかりですね!
早速、無料相談に申し込みしたいと思います~🙂



アケミちゃんは行動力があるな!
行動して自分の頭で考えることできっと正しい判断ができるはずだよ〜🙂
ここまで読んでキカガクの「長期コース」に興味を持った人は不安や疑問を解消するために、無料説明会に参加してみましょう。
行動をおこすことから全ては始まります。
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